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みなさん、こんばんは。松尾です。
今日は2本立てでお送りします。


本日はG.E.08EVの試走を北陸中部自動車学校にて行いました。飲み会の翌日(当日?)に試走という強行日程にした理由は、大潟村ソーラースポーツラインでの試走を来週末(3月23日から)控えているからです。

今まで1回しか試走しておらず、ドライバーの走り込みやEVエコランに対するメンバーの慣れも不十分なため、秋田へ行く前にすべきことをすませておく必要がありました。

今回はドライバーの耐久走行や折り返しのライン取りの練習を中心に行いました。
今日は暖かかったのですが、風速10m/s以上の風が断続的に吹いており、体感温度は真冬並みでした。
耐久走行を始めてすぐ、アッパーカウルが飛びました。。前回の試走では風が吹いているにもかかわらずアッパーをアンダーにガムテープ止めせずに走れましたが、今回は風に負けてしまいました。
再度エコランPJお得意のガムテチューンを施し、耐久走行を開始しました。



1周400mのコースを45秒で周回を重ねます。平均32km/hでの走行です。
タイムの振れも1秒以内で収まっており、ラインのぶれ、風が強いにも関わらず直線の蛇行も無くなり、ドライバーの1年生・貝瀬氏もかなり慣れてきました。

50分ほど経ったころ、コーナーを抜けたところで「ズサー」と音をたててマシンが止まりました。後輪のパンクでした。


バーストではなく、小石によるスローパンクチャーといったところです。秋田ではチューブやタイヤの見極めが必要だと思いました。

その後、素早くタイヤとチューブを交換し、折り返しの練習です。
巻き尺で半径を取り、コーンにこれまたガムテチューンを施して地面に固定します。秋田の折り返しを簡単にですが再現しました。

最初は恐る恐るコーナーを曲がっている感じで、ライン取りもつかめていない感じでした。そこで、WEMコースの走行経験のある川田さんに手本として実際に08EVに乗って走行していただきました。

その後の貝瀬氏は徐々にですが慣れてきて、試走の終わりがけにはカウルをガタガタ言わせながら曲がれるようになりました。


  
「速度が高くなってガタガタ言ってきた。折り返しのこの音がEVの醍醐味だよ。」とコーンをかぶった佐藤純一さん。。
EV責任者の佐藤勝章氏も中腰で折り返し脱出後のマシンを見守ります。

折り返しにも慣れたところで本日の試走は終了です。朝方までカラオケをしていたとは思えない、試走メンバーの動きっぷりでした。
これなら秋田試走も大丈夫だと思いました。実りのある試走になりそうです。

それでは〜
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プロフィール
HN:
エコランズ
年齢:
27
性別:
非公開
誕生日:
1997/05/01
趣味:
エコラン
自己紹介:
エコランプロジェクト とは
" クルマの省エネルギー化を追求する活動を行っているプロジェクトです "

1997年、自動車やエンジンに興味がある学生有志が集まり、省燃費競技大会へ参加することを目的に発足しました。
2001年には省消費電力競技大会World Econo Move への参加を開始して現在に至ります。

" エンジンエコラン " および " EVエコラン "専用の車両の開発を行うと共に、日本各地で開催される競技大会に参加しています。
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