みなさん、こんにちは。松尾です。
最近、部屋の暖房のスイッチを入れる機会が減ってきました。このようなとても身近なことでも春の訪れを感じますね。
今回は、一昨日の土曜日の活動内容を紹介します。報告が遅れて申し訳ございません。
その前に、金曜日の活動で紹介し忘れたものがありましたのでここで紹介します。
リクルート様の取材がありました。高校生向けの大学進学に関する書籍に掲載されるようです。
エコノパワーの高校生クラスの参加台数を見ると徐々にではありますが増えきており、「エコラン」の知名度も以前に比べれば上昇していると思います。しかし、スピードを競うレースに比べれば、知名度は雲泥の差です。記者の方々もエコランについてはほとんど知りませんでした。
記事を見て、高校生がエコランに興味を持っていただければ幸いです。
土曜日はG.E.08EVの試走見極めが行われました。
見極めの写真は都合上ありません。。あしからず。。
「見極め」とは、金沢工業大学夢考房の伝統行事であります。技師の方々に「試走/大会にいける状態であるか」を審査し、試走/大会出場の許可を得るというものです。
今回の条件ですが、「EV新車両が、安全に「走る・曲がる・止まる」ことが確認できること」であります。
また、その詳細は「EV新車両にドライバーが乗車する。停止した状態から発進し、低速走行、旋回、停止の一連の動作が可能であるかを確認するものとする」となっております。
結果ですが、以下の改善を前提に試走の許可を減ることができました。
1.ベル/クラクションの装備
2.バックミラーの装備
3.左方向への舵もとれるようにする
4.ステアリングにロック機能を持たせること
5.雨対策を行うこと
3〜5は秋田大会のレギュレーションに記載はありません。しかし、夢考房としては安全のために必要な事項であるということです。私もエコノパワーでドライバーを務めて、安全に関する装備や機能はたとえレギュレーションに載っていなくても必要であると思います。
以上の条件をクリアして必ず、秋田での試走/大会に臨みたいと思います。
また、金/土曜日には一般的には卒業研究と呼ばれる、4年生の工学設計Ⅲの公開発表審査会が行われました。エコランプロジェクトからも4年生全員が発表し、審査を受けました。
私は見極めの関係上、内燃機関研究室の発表しか見ることができませんでした。
先輩方は1年かけて行ってきた研究内容を堂々と教授の前で発表していました。その雰囲気に圧倒されました。
またその研究に加えてエコランもやるなんて、やはり4年生は変態超人であったのだと確信しました。。
現段階では全体の4割ほどしか理解することができない内容でした。私もそのようなレベルに到達できるのか不安です。。
以上が土曜日の内容でした。
私はこれから東京の方に自動車技術会の自動車工学基礎講座を受講しにいってきます。
その間の日記はサブリーダーの佐藤勝章くんに託したいと思います。
それでは〜
最近、部屋の暖房のスイッチを入れる機会が減ってきました。このようなとても身近なことでも春の訪れを感じますね。
今回は、一昨日の土曜日の活動内容を紹介します。報告が遅れて申し訳ございません。
その前に、金曜日の活動で紹介し忘れたものがありましたのでここで紹介します。
リクルート様の取材がありました。高校生向けの大学進学に関する書籍に掲載されるようです。
エコノパワーの高校生クラスの参加台数を見ると徐々にではありますが増えきており、「エコラン」の知名度も以前に比べれば上昇していると思います。しかし、スピードを競うレースに比べれば、知名度は雲泥の差です。記者の方々もエコランについてはほとんど知りませんでした。
記事を見て、高校生がエコランに興味を持っていただければ幸いです。
土曜日はG.E.08EVの試走見極めが行われました。
見極めの写真は都合上ありません。。あしからず。。
「見極め」とは、金沢工業大学夢考房の伝統行事であります。技師の方々に「試走/大会にいける状態であるか」を審査し、試走/大会出場の許可を得るというものです。
今回の条件ですが、「EV新車両が、安全に「走る・曲がる・止まる」ことが確認できること」であります。
また、その詳細は「EV新車両にドライバーが乗車する。停止した状態から発進し、低速走行、旋回、停止の一連の動作が可能であるかを確認するものとする」となっております。
結果ですが、以下の改善を前提に試走の許可を減ることができました。
1.ベル/クラクションの装備
2.バックミラーの装備
3.左方向への舵もとれるようにする
4.ステアリングにロック機能を持たせること
5.雨対策を行うこと
3〜5は秋田大会のレギュレーションに記載はありません。しかし、夢考房としては安全のために必要な事項であるということです。私もエコノパワーでドライバーを務めて、安全に関する装備や機能はたとえレギュレーションに載っていなくても必要であると思います。
以上の条件をクリアして必ず、秋田での試走/大会に臨みたいと思います。
また、金/土曜日には一般的には卒業研究と呼ばれる、4年生の工学設計Ⅲの公開発表審査会が行われました。エコランプロジェクトからも4年生全員が発表し、審査を受けました。
私は見極めの関係上、内燃機関研究室の発表しか見ることができませんでした。
先輩方は1年かけて行ってきた研究内容を堂々と教授の前で発表していました。その雰囲気に圧倒されました。
またその研究に加えてエコランもやるなんて、やはり4年生は
現段階では全体の4割ほどしか理解することができない内容でした。私もそのようなレベルに到達できるのか不安です。。
以上が土曜日の内容でした。
私はこれから東京の方に自動車技術会の自動車工学基礎講座を受講しにいってきます。
その間の日記はサブリーダーの佐藤勝章くんに託したいと思います。
それでは〜
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プロフィール
HN:
エコランズ
年齢:
27
性別:
非公開
誕生日:
1997/05/01
趣味:
エコラン
自己紹介:
エコランプロジェクト とは
" クルマの省エネルギー化を追求する活動を行っているプロジェクトです "
1997年、自動車やエンジンに興味がある学生有志が集まり、省燃費競技大会へ参加することを目的に発足しました。
2001年には省消費電力競技大会World Econo Move への参加を開始して現在に至ります。
" エンジンエコラン " および " EVエコラン "専用の車両の開発を行うと共に、日本各地で開催される競技大会に参加しています。
" クルマの省エネルギー化を追求する活動を行っているプロジェクトです "
1997年、自動車やエンジンに興味がある学生有志が集まり、省燃費競技大会へ参加することを目的に発足しました。
2001年には省消費電力競技大会World Econo Move への参加を開始して現在に至ります。
" エンジンエコラン " および " EVエコラン "専用の車両の開発を行うと共に、日本各地で開催される競技大会に参加しています。
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