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みなさん、こんばんは。松尾です。

本日は春分の日です。待ちに待った春がやってきました。
春は出会いの季節でもあり、別れの季節でもあります。卒業式もあれば、入学式・入社式もあります。
今年度、エコランからは10名の方が卒業されました。そして4月には新しいメンバーが加わると思います。

みなさんに、すてきな出会いがあるといいですね。


と、言ったところで本題です。
本日は祝日ですが、エコランプロジェクトは休日開館を申請し、活動しました。G.E.08EVの秋田での試走を控え、それまでにやっておくべきことを各自が進めています。



こちらは後輪のカバーです。スタイロフォームを成形したものを雄型とし、その上にガラスマットを貼付けたものが製品となります。
フランジを積層して満足そうなEVドライバーの貝瀬氏です。

試走日の大潟村の天気予報は今のところ傘マークが見受けられます。雨対策は必須となりそうです。
大会当日が晴れとは限らないので、雨の中を走っておくことも良い経験となると思います。雨天走行を通して見えてくる問題もあるでしょう。

  
また、本日は忙しいにも関わらず、4年生の川田さん、五十嵐さん、原さん、佐藤さんが来られました。アドバイスありがとうございます。
時間があればまた来ていただいて、アドバイスやお話をしていただけると有り難いです。

経験と知識から生まれるアドバイスはとても貴重なものです。お話から得たものをこれからのエコランPJに生かしていきたいと思います。

それでは〜
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みなさん、こんばんは。松尾です。

昨日は大学院生の、そして今日は学部生の卒業式でした。
式典の後は、夢考房41号館にて「卒業生を送る会」が開かれました。立食パーティー形式です。
在校生代表、卒業生代表、そして夢考房所長の服部先生の挨拶で乾杯です。



「もうG.E.06も見れなくなるから」となめ回すように見る佐藤さんと薩川さん。
夢考房41に来ればいつでも見られますよ。ぜひ見に来てください。

思い出話に花が咲きます。



エコランの在校生からは寄せ書きと記念品をお贈りしました。
そして佐藤さんから在校生へのお言葉をいただきました。

その後はエコランで集合写真の撮影です。
それが終われば、卒業生の方は大学の主催する卒業記念パーティーに向かいます。
会場への出発までに30分ほど時間が余りました。外を見ると各プロジェクトが卒業生を胴上げ中。



・・・ということで、エコランも胴上げやっちゃいました。
今日の胴上げで一番の高さを誇ったのは佐藤さんでした。それにしても高い。。


おっ?なんか現リーダーの落合氏の服をニヤニヤしながら脱がす卒業生一同。。携帯やカギも預かってます。。


落合氏も空を舞いました。。こういうところがエコランらしいですね。。
景気付けに胴上げしていただいたと思います。ありがとうございました。

その後は在校生に見送られながら、私を含む3人の車でパーティー会場まで卒業生の方々を送りました。
卒業生を降ろして、1人で夢考房へ帰っているときはとても寂しかったです。夢考房41の1階もどことなく寂しく見えました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
私たちは卒業生の方々が残したものをさらに発展させていきます。見守っていていただけると有り難いです。
就職される方、進学される方、それぞれ新天地でがんばってください。私たちもそれの負けないぐらい頑張ります。
もういくら話しても話し足りないですね。もっと話せば良かったなと後悔しています。

早速GWあたりにでも休みが取れたら遊びにきてください。。チャンカレぐらいならおごりますので。。
WEMも見に行ってみてはいかがでしょうか?



皆さんすごく良い顔です。


それでは。
みなさん、こんばんは。松尾です。
今日は2本立てでお送りします。


本日はG.E.08EVの試走を北陸中部自動車学校にて行いました。飲み会の翌日(当日?)に試走という強行日程にした理由は、大潟村ソーラースポーツラインでの試走を来週末(3月23日から)控えているからです。

今まで1回しか試走しておらず、ドライバーの走り込みやEVエコランに対するメンバーの慣れも不十分なため、秋田へ行く前にすべきことをすませておく必要がありました。

今回はドライバーの耐久走行や折り返しのライン取りの練習を中心に行いました。
今日は暖かかったのですが、風速10m/s以上の風が断続的に吹いており、体感温度は真冬並みでした。
耐久走行を始めてすぐ、アッパーカウルが飛びました。。前回の試走では風が吹いているにもかかわらずアッパーをアンダーにガムテープ止めせずに走れましたが、今回は風に負けてしまいました。
再度エコランPJお得意のガムテチューンを施し、耐久走行を開始しました。



1周400mのコースを45秒で周回を重ねます。平均32km/hでの走行です。
タイムの振れも1秒以内で収まっており、ラインのぶれ、風が強いにも関わらず直線の蛇行も無くなり、ドライバーの1年生・貝瀬氏もかなり慣れてきました。

50分ほど経ったころ、コーナーを抜けたところで「ズサー」と音をたててマシンが止まりました。後輪のパンクでした。


バーストではなく、小石によるスローパンクチャーといったところです。秋田ではチューブやタイヤの見極めが必要だと思いました。

その後、素早くタイヤとチューブを交換し、折り返しの練習です。
巻き尺で半径を取り、コーンにこれまたガムテチューンを施して地面に固定します。秋田の折り返しを簡単にですが再現しました。

最初は恐る恐るコーナーを曲がっている感じで、ライン取りもつかめていない感じでした。そこで、WEMコースの走行経験のある川田さんに手本として実際に08EVに乗って走行していただきました。

その後の貝瀬氏は徐々にですが慣れてきて、試走の終わりがけにはカウルをガタガタ言わせながら曲がれるようになりました。


  
「速度が高くなってガタガタ言ってきた。折り返しのこの音がEVの醍醐味だよ。」とコーンをかぶった佐藤純一さん。。
EV責任者の佐藤勝章氏も中腰で折り返し脱出後のマシンを見守ります。

折り返しにも慣れたところで本日の試走は終了です。朝方までカラオケをしていたとは思えない、試走メンバーの動きっぷりでした。
これなら秋田試走も大丈夫だと思いました。実りのある試走になりそうです。

それでは〜
みなさん、こんばんは。松尾です。

F1もMotoGPも開幕戦を終え、もう3月も半ばですね。金沢も一気に春めいてきました。なごり雪なんてなさそうな勢いです。

土曜日は夢考房41号館1階のエコランのスペースを整理しました。


G.E.06EVやG.E.08EVの型や治具を、車両保管庫である16号館に搬入しました。


  
こちらは16号館に保管されていた、エコランプロジェクト初のEV車両であるG.E.01EVです。とてもキレイな車両ですね。
ちょうどソーラーカーさんもKIT Golden Eagleを搬入していました。デカイです。。

写真はありませんが、とてもスッキリしました。41号館1階のスペースを占有し、電気自動車さん、自律走行車さんを始め、多くのプロジェクトにご迷惑をおかけしました。。申し訳ございませんでした。



その後、北陸随一の繁華街である金沢片町の中華料理屋「イーエン」にて追い出しコンパです。
エコランプロジェクトからは、計10名の大学院修了、4年生修了、ご卒業されます。

今のエコランPJを築き上げた方がごっそりと抜けてしまうという形です。。来年は今の3年生も研究でエコランに関わることが難しくなると思います。大きな痛手ですが、今の2年生を中心に頑張って活動していきたいと思います。

西宮さん、五十嵐さん、小林さん、佐藤さん、薩川さん、川田さん、山川さんから、ありがたいお言葉をいただきました。また、服部先生、加藤先生、山岸技師、柳浦技師、内海さんからもありがたいお言葉をいただきました。
今回来られなかった、川村さん、北村さん、原さんには、卒業生を送る会にてお言葉をいただければと思います。

1次会の写真は、お話を聞くことや食べること、飲むことに集中してしまったためありません。。すいません。。


そして2次会はエコランプロジェクト恒例の「朝までカラオケ」です。


こ、これは・・・。田中さんも大はしゃぎ、佐藤勝章さんも熱唱です。
みなさん楽しんでました。


片町のネオンも消える頃にお開きです。4時間後にはG.E.08EVの試走です。。
みなさん、こんばんは。松尾です。

今日も暖かかったですね。金沢も日中は20℃近くまで上がりました。
しかし夜になると5℃ぐらいになり、まだ寒いです。寒暖の差が激しいですね。
私は風邪を引いてしまいました。またプロジェクト内でも風邪を引く人がちらほらと出てきました。みなさんも体調管理には気をつけましょう。。



昨日はオリジナルエンジンの設計・開発担当の佐藤純一さんがエンジンに関する講習を行いました。大変有意義な講習でした。
エンジンの基礎的な知識や設計に必要なこと、今後改良すべき点を教えていただきました。

今後は佐藤さんが開発したオリジナルエンジンを改良し、燃費3000km/lを目指します。私もエンジン班でクランクシャフト等の設計・開発を行います。

そういえば本日、石川テレビの「物語の始まりへ」で佐藤さんが出ましたね。
出演するということを知りませんでしたので、事前にお知らせすることができませんでした。。すいません。。
番組を見て、広島大会へ出場することができずとても悔しかったのを思い出しました。もうああいった悔しい思いはしたくはありません。

来年度からはエンジン、EV、アーバンクラスの3つに取り組むことになります。メンバーが一丸とならなければ、3つをすべて取り組むことは不可能です。
「モノ」は作る人の心や環境が表れると言います。チームがしっかりしてまとまっていなければ、完成した車両もちぐはぐなものになるでしょう。
私たちはそうはならないように、目標に向けて一丸となって頑張ります。


  
また、昨日は本学の山部研究室に所属し、夢考房プロジェクトに所属する学生が、研究の成果を発表しました。エコランプロジェクトからは川田さん、北村さん、ソーラーカープロジェクトからは篠原さんが発表しました。

研究成果はどれもプロジェクトにとって役立つものであり、実際に使用して発展させていきたいと思うようなものばかりでした。
エコランプロジェクトでは今後、北村さんが製作したタイヤの転がり抵抗を測定する試験機を使い、ミシュランタイヤとIRCタイヤの評価を行いたいと思います。



そして本日は、試走や大会で走行している最中に使用する携帯電話の貸与を、KDDI様にお願いして参りました。

昨年は各メンバーの携帯電話を使用しました。しかし、通話料や部外者からの電話の恐れといった問題がありました。
そこで、来年度は携帯電話をKDDI様から貸与していただきたいということになりました。

これで走行中のドライバーも運転に集中でき、また、逐一車両の状態を知らせることが可能になると思います。私もドライバーですので、貸与していただくことによって生まれる効果は非常に分かります。

夢考房はスポンサーや企業との提携の拡大を進めているようです。
エコランプロジェクトもスポンサーや企業との提携を積極的に行い、Win-Winのような関係を作っていければと思います。

それでは〜
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プロフィール
HN:
エコランズ
年齢:
27
性別:
非公開
誕生日:
1997/05/01
趣味:
エコラン
自己紹介:
エコランプロジェクト とは
" クルマの省エネルギー化を追求する活動を行っているプロジェクトです "

1997年、自動車やエンジンに興味がある学生有志が集まり、省燃費競技大会へ参加することを目的に発足しました。
2001年には省消費電力競技大会World Econo Move への参加を開始して現在に至ります。

" エンジンエコラン " および " EVエコラン "専用の車両の開発を行うと共に、日本各地で開催される競技大会に参加しています。
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