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みなさん、こんばんは。松尾です。

今日は暖かかったですね。本州でも最高気温が20℃を超えた観測地点もありました。
私は久しぶりに自転車で通学しました。天気もよくて気持ちよかったです。
夢考房に着いてしばらくしたら少し汗ばんだぐらい、金沢も暖かかったです。汗ばんだのはただの運動不足という可能性もありますが。。


  
佐藤勝章氏がG.E.08EVのアッパーカウルのキャノピーに新聞紙を切ったものを当てています。
何かの型紙?と思っていたら、ついに08EVに色がつくようです。今回は塗装ではなくカッティングシートで色をつけます。

キレイなブルーです。群青色やウルトラマリンブルーといった方が良いような色です。
エコランプロジェクトはここ数年、カーボン剥き出しの車両が続いておりました。車両に色がつくのは、G.E.01(EV)以来です。
金沢の空には無い色で、気分がスカッとするような色でいいと思います。。



貼ってみました。いい感じですね。
しばらくはキャノピー部のみに貼った状態でいきます。


こちらは夢考房41号館1階の共用スペースです。エコランはスペース取り過ぎですね。。
自律走行車さんや電気自動車さんのスペースを侵食しているような。。ご迷惑をおかけしております。
新年度までにはどうにかしたいと思います。。もう少しお待ちください。

それでは〜
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みなさん、こんばんは。松尾です。



2年生の権谷氏がモーター周りの配線を触っていました。どうやら取り回しの関係で、配線をフレキシブルなものにするようです。無駄を減らすということでしょうか。

以前、他チームの車両を見学する機会があったときに、FCデザインさんの「ファンシーキャロル」を見ました。無駄を究極に減らして、燃費記録を出すだけの車でした。私はああいった潔い車両が好きです。エコランに関しては、「四大抵抗」をはじめとした無駄をなくすことが大切ではないでしょうか。。



さて、こちらはラテックスチューブがおいてあります。
以前、ラテックスチューブをチームバイゾンさんのブログを参考にして成形しました。しかし、思ったようにはいかず、空気を入れると特定の箇所が膨らんでしまう現象が出てしまいました。

その中で1本だけうまくできたものを保存していましたが、使う機会がありませんでした。
前日の試走でパンクしてしまい、しかも予備がないということで、替えのチューブが届くまでラテックスチューブを使うことにしました。

ちなみにG.E.08EVはTGMYのウレタンチューブを使用しています。転がり抵抗を考慮するとラテックスの方が良いのでしょうが、成形する技術が無いことを理由に使用を断念しております。
予算があれば、ラテックスチューブを買い込んで成形の練習をしたいのですが。。

まだまだ未熟で成長の余地がある夢考房エコランプロジェクトです。

それでは〜
みなさん、こんばんは。松尾です。
先ほどもご挨拶しましたね。。今回の日記は3本立てでお送りします。


本日は、先週の金曜日に引き続き、校用車の運転見極めのための練習を行いました。
夢考房には校用車というものがあり、プロジェクトに所属しているメンバーであれば自由に使用することができます。

ただし、使用用途がプロジェクト活動に関わることであること、免許取得後1年以上経っていること、そして見極めに合格していることが条件です。
運転見極めは技師の方々に運転技能やマナーが備わっているかどうかを審査していただき、校用車の運転する許可をいただくというものです。まとめると「夢考房の運転免許試験」といったところしょうか。。



課題としては縦列駐車、狭路の走行、そして最大の難関の通称「たこつぼ」があります。
上の写真は「たこつぼ」挑戦中の佐藤勝章氏です。


たこつぼとは、
Ⅰ.ポールで囲われた7メートル四方(推測値)のフィールドに設けられた一つの入口から前進で進入します。
Ⅱ.フィールドの中でポールに触れず、ラインも踏まずに転回し、入口(この場合は出口)から前進で出る。
といったものです。

これを中型車の全長が5メートル程度でワイドボディのハイエースで行います。
無茶言うなと言いたくなりますが、仕方がありません。基準が緩ければ、その分技能の低い方が運転することになり、事故の確率も上がってしまいますので。。
1時間×2回ほど練習する機会が与えられます。その中で合格者から指導を受け、コツをつかむのが合格への近道でしょうか。。

ちなみにプロジェクト内で合格者がいないor少数となると大会/競技会への交通手段が断たれ、最悪の場合には参加できないという可能性があります。
という訳で、各プロジェクトのメンバーも必死で練習します。

試験は3月21日に行われます。
それまでにみっちり練習して、各メンバーが合格を目指します。
1人でも多くのメンバーが合格し、大会/試走の運転者一人当たりの負担が減るといいですね。私も合格しなくては。。

それでは〜
みなさん、お久しぶりです。松尾です。

先週は自動車技術会主催の講習会に行って参りました。私にとっては非常に有意義な講習になりました。講習会については機会があればご紹介したいと思います。


金沢の天気予報から雪マークが消えました。最高気温も軒並み10℃以上で、暖かい日々が続くのではないでしょうか。春は確実に近づいています。


さて、昨日は北陸中部自動車学校において、G.E.08EVの試走を行いました。北陸中部自動車学校様には度々試走のために場所を貸していただいております。いつもありがとうございます。


1年生の貝瀬氏が乗っているときに後輪がパンクしました。コーナー出口あたりでしたので、ハーフスピンのような形になって止まりました。
原因はアンダーカウルのホイールハウスとタイヤの側面部との干渉でした。幸いマシンとドライバーには大きなダメージはありませんでした。
試走開始時から干渉音が出ており、その原因を突き止めるために走行している最中でした。注意力が足りないために起きた事故だと思います。

直ぐさまパンク修理を行おうと思いましたが、道具がありませんでした。夢考房にエンジンの車両(G.E.ALTiC)からチューブを拝借しに取りに帰りました。
しかし、G.E.ALTiCはワイドリムのため、チューブがワイドリムに馴染んでおり、ノーマルリムのG.E.08EVに使用することは不可能でした。

この日の試走は昼過ぎで終了となりました。

今回の試走のメンバー全員が、EVの試走へいったことがないという状況でした。また、WEMの参加メンバーのほとんどがEVの大会は初参加です。
試走を繰り返してトラブルシューティングの方法を学び、大会までに不安な箇所を少しでも取り除くようにしなければなりませんね。。

大会までにはG.E.08EVを仕上げ、必ず完走し目標を達成します。
目標に向けメンバーは一丸となって頑張ります。

それでは~
みなさん、こんばんわ。佐藤勝章です。

今日は夢考房に冷凍庫が運びこまれていました。 

e7da36a0.JPG

冷凍庫は人力飛行機やソーラーカー、ソーラー&人力ボートなど多くのプロジェクトがプリプレグの保存等に使用しており、今までの冷凍庫だけでは手狭になってきたということで新たに導入したようです。

ちなみにこの冷凍庫、エコランプロジェクトの位下君が樹脂管理部リーダとして導入を呼びかけたことで実現したものです。

さて、最近はEVの話題が多いですが、エンジンの方も開発が進んでいます。 

0e6194dc.jpeg

電装では、佐藤翔君が点火時期を調節するための進角の回路設計を行っています。
マイコンを使って、もっと小型化することも可能なんだそうですが、後輩が電子回路を勉強するときにブラックボックスにならないように設計を心がけているそうです。

明日は松尾氏をはじめ、自動車技術会の講座を受けに行ったメンバーが帰ってきます。
ということで短い間でしたが、私が代わりに日記を書くのも今日で最後です。
拙い文章でしたが日記を読んでくださった方、どうもありがとうございました。

それでは。
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プロフィール
HN:
エコランズ
年齢:
27
性別:
非公開
誕生日:
1997/05/01
趣味:
エコラン
自己紹介:
エコランプロジェクト とは
" クルマの省エネルギー化を追求する活動を行っているプロジェクトです "

1997年、自動車やエンジンに興味がある学生有志が集まり、省燃費競技大会へ参加することを目的に発足しました。
2001年には省消費電力競技大会World Econo Move への参加を開始して現在に至ります。

" エンジンエコラン " および " EVエコラン "専用の車両の開発を行うと共に、日本各地で開催される競技大会に参加しています。
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