あと2週間

みなさん、こんにちわ。佐藤勝章です。

広島大会の見極めまであと14日です。



先日お伝えしたセルモータのトラブルですが、原因はコンデンサーの容量抜けによるものだったそうです。

本日、エンジンを車載し、シャシローラ上でエンジンを回して確認する予定でしたが、時間の都合上明日に延期となりました。

今年の新電装は最適なタイミングでの点火を行うための進角回路を搭載します。

製作中の新電装ＢＯＸですが、それに伴いＢＯＸが大型化、ドライバースペースが縮小しました。

本日ドライバーを乗せて確認したところ、ドライバーの一人である貝瀬博紀氏が車体に納まりきらないことが判明。

そこで昨年の電装ＢＯＸを改造することにしたようです。



それと、連日ＮＣフライス盤とにらめっこしている松尾氏から画像の提供がありましたので、掲載します。



治具への取り付けが完了。



プログラムによる切削開始です。



ラフィングエンドミル16㎜、回転数約800rpm、送り速度100㎜/minで切削中。



形が見えてきました。

それでは。

ベンチ試験

みなさん、こんにちわ。佐藤勝章です。

広島大会の見極めまであと15日です。



昨日の日記にも書きましたように、オリジナルエンジンのベンチ試験を行いました。

結論から言いますと、なんとかエンジンが回りました。

しかし、エンジンの回転とともにセルモータも回り続けるというトラブルが発生し、現在原因を究明中です。

明日はベンチ試験

みなさん、こんにちわ。佐藤勝章です。

広島大会の見極めまであと16日です。



現在、昨年の大会で使用したオリジナルエンジンの組み上げを行っています。

ほとんどは昨年のままですが、排気バルブにおけるステムガイドが磨耗するという問題点を改良した等の若干の変更点があります。

日曜日の夕方頃にはベンチ試験に入り、動作確認を行う予定です。

そして、今年度広島大会に投入する予定である製作中のオリジナルエンジンですが、外注したヘッドやホーニングとコーティングを依頼したシリンダ等を除き、来週中には出来上がってくる予定です。

それでは～。

ラストスパート

みなさん、こんにちわ。佐藤勝章です。

広島大会の見極めまであと17日です。

今年のオリジナルエンジン完成に向けてラストスパートです。

萬谷君もエンジン部品を加工していますが、権谷くんから何か指導を受けているようです。



今年のカムシャフトは松倉君が加工しています。
寸法公差が＋0.02㎜なので、熱膨張等を考慮しつつ慎重に削っているようです。



雨対策の方も形が見えてきました。



新電装のＢＯＸも製作中です。

　

型紙をとって。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木を削ります。

それでは～。

設計変更

みなさん、こんにちわ。佐藤勝章です。

広島大会の見極めまであと18日です。

中山君が設計・製作しているスロットルボディーは昨年のアルミから今年は樹脂化される予定でした。

しかし先日、製作している最中に、採用した樹脂では融点が低く、実際の使用状況下では溶けてしまうことが判明。

そこで、管摩擦係数等を考慮し材料をＦＣＤに変更、軽量化のため設計変更をしたようです。



今年のスロットルボディーにはサージタンクも取り付けられる予定です。

これまで捨てていた吹き返しによる混合気をサージタンクで受け止めることにより、燃費記録の向上が見込めそうです。

車体へ貼付するカッティングシートも岩澤君によって製作されています。



あと、リーダ落合氏の情報によりますと、某自動車メーカに勤務の佐藤先輩がコラムを書いてくださるそうです。

近日更新されると思いますので、お楽しみに。

それでは～。