こんにちは、吉原です。
3月4日金曜日にプロジェクト発表会がありましたが、無事成功させることができました。
お忙しい中、たくさんの方々にご出席頂き、ありがとうございました。
忙しい中の準備でしたが無事成功させることができて一安心しています。
来て頂いた方々に説明したり、いろいろな質問を受けたりする中で、こちらも今まで気づかなかったことや改めて理解が深まったこともあり、新しい発見や発想が生まれるなど実り多い発表会になったと思います。
発表は午前と午後1回ずつの2回行いましたが、どちらの発表も立ち見の人が出るくらいの盛況でした。発表の頭を務める私としては、緊張の連続でした。
午前の発表の質疑応答の際に、中国の大学の方に英語での質問を受けた時にすぐに英語で応答することができなかったことや、うまく意思が伝えることができず反省しています。世の中では英語は話せて当然のレベルになっているので、英語が話せるよう努力したいです。
当日出席できなかった方や、聞きたいことがあったけど質問する時間がなかったという方はE-mailで私の学校用アドレス、yoshihara@jupiter.kanazawa-it.ac.jpでできる限り対応します。
来年度もエコランをよろしくお願いします。
3月4日金曜日にプロジェクト発表会がありましたが、無事成功させることができました。
お忙しい中、たくさんの方々にご出席頂き、ありがとうございました。
忙しい中の準備でしたが無事成功させることができて一安心しています。
来て頂いた方々に説明したり、いろいろな質問を受けたりする中で、こちらも今まで気づかなかったことや改めて理解が深まったこともあり、新しい発見や発想が生まれるなど実り多い発表会になったと思います。
発表は午前と午後1回ずつの2回行いましたが、どちらの発表も立ち見の人が出るくらいの盛況でした。発表の頭を務める私としては、緊張の連続でした。
午前の発表の質疑応答の際に、中国の大学の方に英語での質問を受けた時にすぐに英語で応答することができなかったことや、うまく意思が伝えることができず反省しています。世の中では英語は話せて当然のレベルになっているので、英語が話せるよう努力したいです。
当日出席できなかった方や、聞きたいことがあったけど質問する時間がなかったという方はE-mailで私の学校用アドレス、yoshihara@jupiter.kanazawa-it.ac.jpでできる限り対応します。
来年度もエコランをよろしくお願いします。
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こんにちは、吉原です。
今週の水曜と木曜にエンジンエコランのシャシローラ試験を行いました。目的は今年度の活動計画のひとつの「減速比の変更」でスプロケットを新たに製作していたのでその検証と、もてぎ大会には間に合いませんでしたが新インジェクターの検証ができていなかったので、それらの検証を行いました。
燃料の供給方法は広島大会と同じエア加圧方式で行い、燃料ビンを電子天秤の上に載せてシャシローラでエンジンを運転させながら、リアルタイムに燃料の消費量を見ることができるようにしました。
その結果、新しく製作したスプロケットの減速比の方が燃費が良く、同じ条件で旧インジェクタと新インジェクタを比較した結果、新インジェクタの方が燃費が良かったです。減速比とインジェクタを最適化すれば今よりさらに燃費が200~300km/L伸びると考えています。
また、シャシローラ試験を繰り返して感じたのが、燃料噴射MAPのツメ方で燃費が大きく影響されることをです。その減速比に合わせた噴射MAPをある程度作っていたとはいえ、温度など外乱が生じたときの影響を加味したツメの部分を怠ると簡単に燃費が悪くなると痛感しました。温度に関しては体感的にA/Fの値が、エンジン温度が10度上がる度にと1ずつ下がり、外気温度が10度上がる度に1ずつ上がる感じでした。
現在は温度による補正は制御していないので、来年度はデータを多く取って温度補正もあらかじめ設定しておこうと考えています。
今週の水曜と木曜にエンジンエコランのシャシローラ試験を行いました。目的は今年度の活動計画のひとつの「減速比の変更」でスプロケットを新たに製作していたのでその検証と、もてぎ大会には間に合いませんでしたが新インジェクターの検証ができていなかったので、それらの検証を行いました。
燃料の供給方法は広島大会と同じエア加圧方式で行い、燃料ビンを電子天秤の上に載せてシャシローラでエンジンを運転させながら、リアルタイムに燃料の消費量を見ることができるようにしました。
その結果、新しく製作したスプロケットの減速比の方が燃費が良く、同じ条件で旧インジェクタと新インジェクタを比較した結果、新インジェクタの方が燃費が良かったです。減速比とインジェクタを最適化すれば今よりさらに燃費が200~300km/L伸びると考えています。
また、シャシローラ試験を繰り返して感じたのが、燃料噴射MAPのツメ方で燃費が大きく影響されることをです。その減速比に合わせた噴射MAPをある程度作っていたとはいえ、温度など外乱が生じたときの影響を加味したツメの部分を怠ると簡単に燃費が悪くなると痛感しました。温度に関しては体感的にA/Fの値が、エンジン温度が10度上がる度にと1ずつ下がり、外気温度が10度上がる度に1ずつ上がる感じでした。
現在は温度による補正は制御していないので、来年度はデータを多く取って温度補正もあらかじめ設定しておこうと考えています。
こんにちは、吉原です。
現在3月4日のPJ発表会に向けて発表スライドと原稿を詰めいている段階です。
先日も忙しい中、先輩方に夜遅くまでチェックを入れてもらい、自分の詰めの甘さと練習不足、さらには知識不足もあり反省しています。
1つのプロジェクト内での発表時間は20分間なのですが、最初の読み合わせでは40分近く分量があり、次のチェックを入れてもらう時は30分近く、今回では21分と次第に最終的な形まで削ってきました。
文章の表現方法や、グラフの入れ方等々、自分の力が不十分で修正に次ぐ修正が連日入っていますが、先輩方の指摘はとても勉強になります。
今日は夢考房の技師の方々にプレゼンテーションするので、さらに練習する予定です。
まだ原稿全部暗記できていません。(汗
全員でがんばって質の高い発表会にしていきましょう。
現在3月4日のPJ発表会に向けて発表スライドと原稿を詰めいている段階です。
先日も忙しい中、先輩方に夜遅くまでチェックを入れてもらい、自分の詰めの甘さと練習不足、さらには知識不足もあり反省しています。
1つのプロジェクト内での発表時間は20分間なのですが、最初の読み合わせでは40分近く分量があり、次のチェックを入れてもらう時は30分近く、今回では21分と次第に最終的な形まで削ってきました。
文章の表現方法や、グラフの入れ方等々、自分の力が不十分で修正に次ぐ修正が連日入っていますが、先輩方の指摘はとても勉強になります。
今日は夢考房の技師の方々にプレゼンテーションするので、さらに練習する予定です。
まだ原稿全部暗記できていません。(汗
全員でがんばって質の高い発表会にしていきましょう。
こんにちは、吉原です。
先日、最後のパーツの加工が終わりモータ試験機がついに完成しました。
以前のモータ試験機に比べて、非常にコンパクトになったことと、シンプルになったので伝達系のロスが減りました。
見た目はすごくメカニカルでかっこいいです。ギアの周辺にカバーがないので、これから作らなければいけませんね。
11月から設計を始め、途中いろいろ忙しい時期もありましたが、責任者の小林さんお疲れ様です。一人で、黙々と図面修正やっているときや、溶接室で必死に作業をやっている姿は尊敬します。
作ったので早速、岡島さんの作った回路でモータを回してみました。
緊張の瞬間でしたが無事モータは回ってくれました。また、問題点も発見できたようで、修正に取り掛かっているようです。
モータ特性試験で得たデータをうまくエネマネに利用し記録更新を期待しています。
先日、最後のパーツの加工が終わりモータ試験機がついに完成しました。
以前のモータ試験機に比べて、非常にコンパクトになったことと、シンプルになったので伝達系のロスが減りました。
見た目はすごくメカニカルでかっこいいです。ギアの周辺にカバーがないので、これから作らなければいけませんね。
11月から設計を始め、途中いろいろ忙しい時期もありましたが、責任者の小林さんお疲れ様です。一人で、黙々と図面修正やっているときや、溶接室で必死に作業をやっている姿は尊敬します。
作ったので早速、岡島さんの作った回路でモータを回してみました。
緊張の瞬間でしたが無事モータは回ってくれました。また、問題点も発見できたようで、修正に取り掛かっているようです。
モータ特性試験で得たデータをうまくエネマネに利用し記録更新を期待しています。
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プロフィール
HN:
エコランズ
年齢:
27
性別:
非公開
誕生日:
1997/05/01
趣味:
エコラン
自己紹介:
エコランプロジェクト とは
" クルマの省エネルギー化を追求する活動を行っているプロジェクトです "
1997年、自動車やエンジンに興味がある学生有志が集まり、省燃費競技大会へ参加することを目的に発足しました。
2001年には省消費電力競技大会World Econo Move への参加を開始して現在に至ります。
" エンジンエコラン " および " EVエコラン "専用の車両の開発を行うと共に、日本各地で開催される競技大会に参加しています。
" クルマの省エネルギー化を追求する活動を行っているプロジェクトです "
1997年、自動車やエンジンに興味がある学生有志が集まり、省燃費競技大会へ参加することを目的に発足しました。
2001年には省消費電力競技大会World Econo Move への参加を開始して現在に至ります。
" エンジンエコラン " および " EVエコラン "専用の車両の開発を行うと共に、日本各地で開催される競技大会に参加しています。
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