こんにちは、吉原です。
いよいよ明日からゴールデンウィークが始まります。
今年は3月の秋田試走を行わず、大会前の5月1日に大会とセットで行います。
秋の終わりごろから作り続けてきた車体がいよいよ成果を発揮するときがきました。
大会前の作業として、最近は1年生と一緒にEV車体のカウルに貼るカッティングシートのデザインを考えたり、切り出して貼る作業を行ってきました。
初めは作り方や貼り方、デザインの方法も分からなかったのですが、最近ではテキパキと動いてくれてとても助かっています。1年生が積極的に動いてくれるので、エコラン全体が活発になったように感じます。
今では先輩も1年生も和気あいあいと作業をしています。
カウルデザインが完成した写真は大会後に掲載したいと思います。
1年生がデザインしてくれた車体で新記録を狙いましょう!
いよいよ明日からゴールデンウィークが始まります。
今年は3月の秋田試走を行わず、大会前の5月1日に大会とセットで行います。
秋の終わりごろから作り続けてきた車体がいよいよ成果を発揮するときがきました。
大会前の作業として、最近は1年生と一緒にEV車体のカウルに貼るカッティングシートのデザインを考えたり、切り出して貼る作業を行ってきました。
初めは作り方や貼り方、デザインの方法も分からなかったのですが、最近ではテキパキと動いてくれてとても助かっています。1年生が積極的に動いてくれるので、エコラン全体が活発になったように感じます。
今では先輩も1年生も和気あいあいと作業をしています。
カウルデザインが完成した写真は大会後に掲載したいと思います。
1年生がデザインしてくれた車体で新記録を狙いましょう!
はじめまして今年度EVドライバ、機械工学科2年の渋谷です。
今年も昨年と同様5月のGW中の3日、4日にEVエコランの大会が秋田県で開催されます。
私は今年度のEVドライバになりました。その意気込みを大会前に書かせて頂きます。
秋田大会の難所として、折り返し地点に半径の小さなコーナーがあります。
コーナーに入る前は減速するのですが、
あまり減速してしまうと元の速度まで加速するのに多く電力を消費してしまうため、できる限り減速をせずにコーナーを曲がるのが理想です。
そのために北陸中部自動車学校での試走練習では、
時速25km程度の速度でコーナーを曲がりきる練習を行いました。
昨年、試走を見学に行った時、前年EVドライバの岡島さんが練習している様子から、
「自分はこんな怖い事絶対できない」と思っていたのですが、
どうやら今年は私の番のようです。
自動車を運転していると時速25kmというのはあっという間なのですが、
エコランカーの場合は目線がとても低く視野が狭いため、
低い速度でも体感的にはかなり速度が高く感じます。
正直言いますと、ただ直線を進むだけでも始めのうちは怖かったです。
しかも事故を起こせば大会に参加できないのはもちろん、
昨年まで先輩方が丹精込めて作った車体を壊し、努力を無駄にしてしまいます。
そんなプレッシャーの中、
前年ドライバで現在のEV電装班の岡島さんに電話で指導をもらいながら練習しました。
曲がり方としては「進入時に出来る限りアウトに寄せる」とのことなのですが、
初めは車幅間隔がわからず寄せる事ができませんでした。
それと合わせて恐怖感もあったので、うまく進入できない状態が続きました。
そのため進入速度は気にせず曲がりきることを意識した練習を行い、
車幅間隔を身につけるようにしました。
コーナーを曲がるたびに見ていた人から「後どの程度余裕があったか」などの
アドバイスをもらい何度も何度も練習しました。
ある程度車幅間隔が身に付いたら進入速度が速くなっても対応できるように練習します。
これがまた難しく、速度が速いとその分恐怖感も増すので
気付くと進入前にブレーキを握っていたりしました。
ですが10km、15kmと少しずつ速度を上げて行くことで身体を慣れさせ、恐怖感を少なくしました。
2回目、3回目と練習を繰り返し、4回目の試走で25kmの速度で曲がれるようになり、
うまくいくときは27km程度の速度で曲がる事ができるようになりました。
大会には約70台もの車両が参加します。
もしかしたらトラブルで停車している車体があるかもしれない。
コーナー進入直前は減速する車両が多いので混むかもしれない。
などの試走では練習できない様々な状態が想定されます。
そういった状態でも臨機応変に対応できるようにしていきたいと考えています。
ピットのメンバーに不安要素を与えないよう、車体をしっかり操縦し、
新記録を金沢のメンバーに報告できるように
秋田大会頑張って行きたいと思います!!
応援よろしくお願いします。
今年も昨年と同様5月のGW中の3日、4日にEVエコランの大会が秋田県で開催されます。
私は今年度のEVドライバになりました。その意気込みを大会前に書かせて頂きます。
秋田大会の難所として、折り返し地点に半径の小さなコーナーがあります。
コーナーに入る前は減速するのですが、
あまり減速してしまうと元の速度まで加速するのに多く電力を消費してしまうため、できる限り減速をせずにコーナーを曲がるのが理想です。
そのために北陸中部自動車学校での試走練習では、
時速25km程度の速度でコーナーを曲がりきる練習を行いました。
昨年、試走を見学に行った時、前年EVドライバの岡島さんが練習している様子から、
「自分はこんな怖い事絶対できない」と思っていたのですが、
どうやら今年は私の番のようです。
自動車を運転していると時速25kmというのはあっという間なのですが、
エコランカーの場合は目線がとても低く視野が狭いため、
低い速度でも体感的にはかなり速度が高く感じます。
正直言いますと、ただ直線を進むだけでも始めのうちは怖かったです。
しかも事故を起こせば大会に参加できないのはもちろん、
昨年まで先輩方が丹精込めて作った車体を壊し、努力を無駄にしてしまいます。
そんなプレッシャーの中、
前年ドライバで現在のEV電装班の岡島さんに電話で指導をもらいながら練習しました。
曲がり方としては「進入時に出来る限りアウトに寄せる」とのことなのですが、
初めは車幅間隔がわからず寄せる事ができませんでした。
それと合わせて恐怖感もあったので、うまく進入できない状態が続きました。
そのため進入速度は気にせず曲がりきることを意識した練習を行い、
車幅間隔を身につけるようにしました。
コーナーを曲がるたびに見ていた人から「後どの程度余裕があったか」などの
アドバイスをもらい何度も何度も練習しました。
ある程度車幅間隔が身に付いたら進入速度が速くなっても対応できるように練習します。
これがまた難しく、速度が速いとその分恐怖感も増すので
気付くと進入前にブレーキを握っていたりしました。
ですが10km、15kmと少しずつ速度を上げて行くことで身体を慣れさせ、恐怖感を少なくしました。
2回目、3回目と練習を繰り返し、4回目の試走で25kmの速度で曲がれるようになり、
うまくいくときは27km程度の速度で曲がる事ができるようになりました。
大会には約70台もの車両が参加します。
もしかしたらトラブルで停車している車体があるかもしれない。
コーナー進入直前は減速する車両が多いので混むかもしれない。
などの試走では練習できない様々な状態が想定されます。
そういった状態でも臨機応変に対応できるようにしていきたいと考えています。
ピットのメンバーに不安要素を与えないよう、車体をしっかり操縦し、
新記録を金沢のメンバーに報告できるように
秋田大会頑張って行きたいと思います!!
応援よろしくお願いします。
こんにちは、吉原です。
4月は新入生に向けて説明する機会が多くありました。
今回はその様子を紹介したいと思います。
新学期最初のオリエンテーションの日に7号館1階自習室に車体とポスターを持ち込んで説明会を行いました。午前中は機械科のオリエンテーションがあった後だったので大勢の人がエコランのブースに足を運んできてくれました。ありがとうございました。
新入生はまだエコランという競技自体知らないという人が多く、専門的な質問もできないので、なかなか「何か質問ある?」と話を振っても直ぐに返ってきません。どうしてもこちらのエコランについての説明が長くなってしまいがちで、「もしかしたら新入生が知りたい情報は別のことじゃないのか?」と不安になることもしばしばあります。
また別の日に夢考房全体のイベントで新入生説明会を各プロジェクトで行いました。こちらも参加者が多く、興味を持って説明を聞いています。
去年は自分と小林さんの2人でこの新入生説明会のパワーポイントと発表原稿を作って説明したのですが、今年は渋谷さんにやってもらいました。感心するくらい早くからスライド作りに取り掛かっていました。最後に色々と修正を先輩達から入れられても必死に修正を頑張っていました。
こちらの説明では、エコランに興味があって放課後に来てもらった新入生なのでより詳しく車体、エンジン、電装などについて説明を行いました。また、大学生活での経験談や高校のときとどのように違うのかなどを話しました。やはり、高校から上がってすぐの新入生には大学生生活がまだイメージできていないので、こちらの認識と食い違いうまく伝わらないことがあります。そこは学生の生活背景などを伝えながら少しずつイメージを掴んでいってもらえるよう心掛けていました。
来年は自分達が企業のブースに赴き説明を受けるのかと考えると不思議な気分です。
製作:辻田
4月は新入生に向けて説明する機会が多くありました。
今回はその様子を紹介したいと思います。
新学期最初のオリエンテーションの日に7号館1階自習室に車体とポスターを持ち込んで説明会を行いました。午前中は機械科のオリエンテーションがあった後だったので大勢の人がエコランのブースに足を運んできてくれました。ありがとうございました。
新入生はまだエコランという競技自体知らないという人が多く、専門的な質問もできないので、なかなか「何か質問ある?」と話を振っても直ぐに返ってきません。どうしてもこちらのエコランについての説明が長くなってしまいがちで、「もしかしたら新入生が知りたい情報は別のことじゃないのか?」と不安になることもしばしばあります。
また別の日に夢考房全体のイベントで新入生説明会を各プロジェクトで行いました。こちらも参加者が多く、興味を持って説明を聞いています。
去年は自分と小林さんの2人でこの新入生説明会のパワーポイントと発表原稿を作って説明したのですが、今年は渋谷さんにやってもらいました。感心するくらい早くからスライド作りに取り掛かっていました。最後に色々と修正を先輩達から入れられても必死に修正を頑張っていました。
こちらの説明では、エコランに興味があって放課後に来てもらった新入生なのでより詳しく車体、エンジン、電装などについて説明を行いました。また、大学生活での経験談や高校のときとどのように違うのかなどを話しました。やはり、高校から上がってすぐの新入生には大学生生活がまだイメージできていないので、こちらの認識と食い違いうまく伝わらないことがあります。そこは学生の生活背景などを伝えながら少しずつイメージを掴んでいってもらえるよう心掛けていました。
来年は自分達が企業のブースに赴き説明を受けるのかと考えると不思議な気分です。
製作:辻田
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プロフィール
HN:
エコランズ
年齢:
27
性別:
非公開
誕生日:
1997/05/01
趣味:
エコラン
自己紹介:
エコランプロジェクト とは
" クルマの省エネルギー化を追求する活動を行っているプロジェクトです "
1997年、自動車やエンジンに興味がある学生有志が集まり、省燃費競技大会へ参加することを目的に発足しました。
2001年には省消費電力競技大会World Econo Move への参加を開始して現在に至ります。
" エンジンエコラン " および " EVエコラン "専用の車両の開発を行うと共に、日本各地で開催される競技大会に参加しています。
" クルマの省エネルギー化を追求する活動を行っているプロジェクトです "
1997年、自動車やエンジンに興味がある学生有志が集まり、省燃費競技大会へ参加することを目的に発足しました。
2001年には省消費電力競技大会World Econo Move への参加を開始して現在に至ります。
" エンジンエコラン " および " EVエコラン "専用の車両の開発を行うと共に、日本各地で開催される競技大会に参加しています。
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